オーガニック、野生植物、天然由来成分のコスメ達で!ノンケミカルメイクアップを考える。
肌と向き合うコスメリサーチ。
ベースメイク⑩
【ETVOS マットスムースミネラルファンデーション】
ETVOS (エトヴォス)のマットスムースミネラルファンデーション
●右 #30イエロー系の明るめの肌色
●左 #40標準的な肌色
各3,300円 4g
全成分はこちら👇(ETVOS 公式HPより引用)
マイカ、酸化亜鉛、シリカ、ラウロイルリシン、(+/-) 酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、糖脂質※
※糖脂質とプセウドジマツクバエンシス/(オリーブ油/グリセリン/ダイズタンパク)発酵物は同成分です。
ミネラルファンデーションと聞くと、皆さん頭の中に浮かぶブランドの1つじゃないかな?と思います。
先日、ミネラルファンデーションについてUPしましたが(その記事はこちら👇)
www.makeup-sayuri.com
エトヴォスはナノ化、コーティングについて公式HPで説明されています。使用感も含め、私には個人的に納得できるミネラルファンデーションです。
●エトヴォスのパウダーはすべてナノ粒子不使用。
●コーティングに関しては👇(ETVOS 公式HPより引用)
酸化チタンはコーティングされています。ごく一部、パール剤として配合している酸化チタンはコーティングしていない場合がございます。酸化亜鉛、酸化鉄については,コーティングをしていないものもありますが、活性酸素の発生が抑えられているものを使用しております。
マットスムースは 「毛穴の目立たないセミマットな仕上がり、高保湿・高密着のミネラルパウダーの働きで、長時間しっとり感のある肌を実現」と謳っているミネラルファンデーション。
つけ心地はサラッとしていて、最初はマットの仕上がりに。時間が経つことによって皮脂と馴染んでマット感が落ち着いてきます。人それぞれの皮脂の出方によって感じ方は変わってくると思いますが、皮脂と馴染むとセミマット〜艶っぽく見える感覚になると思います。パサパサする事はなく、しっとりと肌に密着してキープ力があります!
ファンデーションをのせているという感覚にならない軽さがミネラルファンデーションの魅力の1つ。使い始めたらその軽さの心地よさに、ミネラルファンデを愛用される方もいますよね。簡単に石鹸でオフできる=カバー力は、一般的なファンデーションと比べると確かに薄づきですが、私個人的には、重ね付けや、色の選び方、ツールの使い方である程度はカバーできると思っています!
まずは、ケースの形状から。
中蓋を回してパウダーを出す部分を開閉できる様になっているので、パウダーが外に溢れにくい構造になっています。閉めれば、中蓋の上に粉が漏れてくる事はないので持ち運びしても安心。
では、実際に塗った感じを。今回は、娘の顔を使って!
すっぴん👆
ミネラルファンデーションをのせた後👆
ウチの娘はソバカスがあるので、完璧にカバーできる訳ではありませんが…淡い色味のソバカス、肌の赤みや色むらなどは重ね付けで簡単にカバーでき、目立たなくなります!娘は、リキッドやクリームファンデの様に塗ってる感が出ないところ、素肌感を残したナチュラルなカバー力が気に入ってるみたいで、最近自分でメイクをする時には好んで使っています。簡単にブラシやパフでさっと塗るだけというのもテクニックいらずで扱いやすい点だと思います。
たまに、ミネラルファンデーションが上手くのらなくて…と相談を受ける事がありますが、まず大切なのは下地の段階!メイク前に肌にのせた全ての化粧品がしっかりと肌に馴染んでいるのを確認してからのせる事。そうするとミネラルファンデーションをムラなくキレイにつけることができます。ムラなく塗る事がメイク崩れ防止にもつながり、1日崩れずに過ごすことができるポイントです。(下地パウダーや仕上げたパウダーの併用使いもおススメ)
次に選ぶ色。私は2〜3色をキープしています。娘の肌カバーは2色使い。ミネラルファンデーションはナチュラルなカバー力だからこそ、その方の肌トラブルや色むらによっては、1色だけではなく2色程使って仕上げる方がカバー力がUPします。
娘は少し赤みがあるので、肌に近い色とイエロー系混ぜて。もしくは、その赤みの具合によって、気になる所だけにイエロー系のせて、上から肌色に合わせた色味を重ねるとミネラルファンデーションのみでも十分カバーができます。
また、ブラシの使い方。メイクレッスンをすると、付属のブラシなどでグリグリとつい強く擦ってしまうという方がいらっしゃいます。強くブラシを当てると肌への刺激にもなりますし、塗りムラの原因にもつながるんです…。ブラシの当て方は本当に優しく!!優しく少しずつ重ね付けをすると陶器っぽくツルッとキレイな肌に仕上がります。また、全て大きいブラシでのせるのではなく、小鼻や目周りなど細かいところ、部分的にカバーしたいところは小さいブラシを使うのもポイント。その人の肌の状態によってはブラシだけではなく肌あたりの優しい毛足の長いパフをつかったりするのもオススメです。
ミネラルファンデーションのいまいち上手くのらないかも…と思われる方は、参考にしてみて下さい!
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