Makeup-SAYURI肌と向き合うメイクアップ

【メイクアップアーティストSAYURI】 人・地球環境・社会にやさしい美容を考える

オンリーミネラルファンデーション

オーガニック、野生植物、天然由来成分のコスメ達で!ノンケミカルメイクアップを考える。

肌と向き合うコスメリサーチ。 ベースメイク【11】

【オンリーミネラルファンデーション】

 

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オンリーミネラルファンデーション

●ナチュラルベージュ/マット

4,180円(税込)   7g

全成分はこちら👇(オンリーミネラル 公式HPより引用)

マイカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛

 

オンリーミネラルは全商品ナノ化なし。

酸化チタン等にコーティングが一切されていないので、コーティング剤も入っていないので成分はミネラル5つのみ。

ナノ化、コーティングについては以前書き込んでいますので省略します。

 

オンリーミネラルは、色の種類が多いのが特徴の一つだと思います。

質感の違うマット、ツヤタイプそれぞれ9色ずつ全18色になります。

個人的にミネラルファンデーションは、どのメーカーでもマットタイプが好み!理由は、下地種類の選択やファンデーションの上から別なパウダーをのせれば、好きに質感を変えることができるので、マットの方がどんなメイクイメージでも対応しやすい。そして、どのミネラルファンデーションでも時間がたつと、皮脂などと馴染んで自然なツヤ感が出てくるので、あえてマットタイプを選んでいます。

 

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中蓋は穴が空いているだけなので、持ち運ぶ時などはパフやコットンなどを中にいれて粉が出ないようにする必要があります。

 

使用感は、前回のエトヴォスよりも肌当たりが軽い感覚。

質感は、エトヴォスと比べるとオンリーミネラルの方が、粉っぽさがあります。理由としては、成分がミネラルのみだから。エトヴォスには滑らかでしっとり感を与えるラウロイルリシンが配合されているので、その違いが質感に出てると思います。なので、滑らかなしっとり感がある分、肌への密着感はエトヴォスの方が若干あるかな?

肌へしっとりと付く感覚を求める方はエトヴォスの方が使用感、好みだと思います!

でも、成分的にミネラルだけが良いと考える方の選択は、オンリーミネラルになりますね!

 

では、塗った感じを!また娘の顔を借りて。

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👆すっぴん。

今日は、肌の赤みがそこまでないので。

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この位の色むらは1色でもカバーできるので、今日は👆の色味1色使いです。

 

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👆ファンデーションをのせた後。

写真でも、粉っぽさ見えると思いませんか?

これが成分にミネラルだけを使用している質感です。

カバー力は、個人的にはエトヴォスの方がちょっと上かな?とは思うのですが、前回もお伝えしましたように、使い方次第でミネラルファンデーションでもある程度はカバーUPできるので、下地の段階や小さいブラシ使いなどのツール使いなどによって、娘の肌はナチュラルにカバーできています。ちなみに、オンリーミネラルは粉っぽさがあるので、今回はブラシの前にパフを使ってのせています。

皮脂などとの肌馴染みが早いので、この粉っぽさはあっという間に気にならなくなります。キープ力はあまり…とおっしゃる方もいるようですが。まぁ…ミネラルだけですから…笑

でも、下地の段階、そして上からフェイスパウダーを重ねたりするともちが格段に良くなりますので、私は夜までキープする事ができています!

洗顔に関しては、石鹸の泡のせるだけでツルッと!ミネラルファンデーションの中でも落ちやすさとしては1番なんじゃないかな?と感じています。

 

最後に。

ミネラルファンデーション、ミネラル以外の成分が入っている方が、確かに使用感は良い!崩れにくくなるし、カバー力、塗りやすさだって!でも、中にはケミカル成分がたくさん入っていたり、ものによっては洗浄力の強いクレンジングが必要になる場合もありますから…。

成分はミネラルだけが良いと考えるか?

ミネラル以外も良いと考えるか?

どの成分なら良しと考えるか?

使用感のみをメインに考えるか?

ミネラルファンデーション、考え方も感じ方も人それぞれですから。それによって選ぶファンデーションも変わってきます。

色々と試してみると、自分の求めることに気が付けるかもしれませんね。

それでは、また!