Makeup-SAYURI肌と向き合うメイクアップ

【メイクアップアーティストSAYURI】 人・地球環境・社会にやさしい美容を考える

Dr.ハウシュカ アイメイクアップリムーバー

オーガニック、野生植物、天然由来成分のコスメ達で!ノンケミカルメイクアップを考える。

肌と向き合うコスメリサーチ。

クレンジング①

【Dr.ハウシュカ アイメイクアップリムーバー】

 

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Dr.ハウシュカ アイメイクアップリムーバー

3,850円(税込)   75ml

全成分はこちら👇(Dr.ハウシュカ公式HPより引用)

水、ゴマ種子油、グリセリン、エタノール(小麦由来)、ダマスクバラ花水、ヒマワリ種子油、塩化Na、硫酸化ヒマシ油、ウイキョウ種子エキス、アイブライトエキス、香料、コムギフスマエキス、クエン酸Na、キサンタンガム

 

私はスキンケア〜メイク用品まで全て、オーガニック、野生植物、天然由来成分のコスメ達でノンケミカルメイクを毎日しています!

でも、マスカラだけは…残念ながら、無理…笑

色々なノンケミカルなマスカラを試しましたが…自分の求めるメイクを考えると、ケミカルなマスカラに頼るしかないんです…

ブログでも何度かお話ししていますが、マスカラはケミカル成分が入っているからこそ、キープ力やボリューム感、長さなどを出す事ができます。自分が納得できるマスカラを求めるには、どうしてもケミカル成分が必須に。マスカラに限っては、ケミカルな成分がとても大切な役割になっているので、仕方ないことなんです。

私の考えとしては、まつ毛、髪の毛もそうですが、角質化した細胞なので、皮膚で言えばまさに剥がれ落ちる細胞と一緒。まつ毛や髪の毛が死んだ細胞とも言われるのもそういう理由からです。角質化した細胞に、いくら栄養を送ったとしても復活するわけでも、元気を取り戻す修復力も持っていません。なので、まつ毛にケミカルな成分が含まれるマスカラを使ったとしても、個人的には問題はないと考えています。(まつ毛の根元、粘膜まで付けてしまうのはNG)

重要なのは!!そのマスカラを落とす時にどうするか?

落とす時に目元や皮膚に触れることになるので、リムーバーはなるべく負担にならないようにノンケミカル処方で、そして同時にケミカルなマスカラを落とせる事のできること。

 

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今、使用しているのは、こちらのDr.ハウシュカ アイメイクアップリムーバー。

100%天然由来成分で作られている水と油の2層式タイプのポイントメイクリムーバーです。100%天然由来で作られているけど、ケミカルなポイントメイクリムーバーに負けないくらい落ちが良くて、ケミカルなマスカラ全般、ウォータープルーフタイプまでまで落ちる!

 

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私はコットンと綿棒を使って、マスカラを落としてから顔全体のメイクオフしています。

肌にピリピリする感じもなく、ベタつかず落とすことができます。ただ…エタノール(小麦由来)が配合されていますので、エタノールに敏感な方は、コットンに取ってからほんの少しおいてエタノールを揮発させてから使うのをオススメします。

ポイントリムーバー使っていない人、多いかもしれません。手間だし、面倒くさいですよね…私も、面倒くさいと思う時もありますが…笑

でも、歳を重ねるほどにポイントリムーバーを使うことの重要さを感じています!

皮膚が薄くて敏感な目元、一気にメイクを落とそうとすると、どうしても目元をグリグリ擦ってしまうことに…また、そのメイクを落とす時に洗浄力の強いケミカルな界面活性剤が含まれているクレンジングを使っているなら、肌表面の水分と油分を奪いすぎてしまう事にも。

今は良くても、その蓄積が何年後かのシワやたるみ、シミに繋がってしまう事だって…

メイクに手間をかけるなら、落とす時も同じように手間をかける!!私はそう思っています!

 

最後に少し余談になりますが、落とす時、目元に負担がかからないようにとお湯で落とせるフィルムタイプのマスカラを使っている方もいらっしゃると思います。

フィルムタイプきちんと落とせていますか?お湯で落ちるって言っているのに、なぜ落ちないの…と思うことありませんか?

それは、クレンジングなどに含まれる油分がフィルムタイプのマスカラに付いてしまうのが原因です。マスカラの上に油分の膜ができることによって、お湯で落とせるはずのフィルムタイプが落としにくくなってしまうんです。お湯で落ちないと思われる方は、油分にご注意ください。

それでは、また。